top of page
  • 執筆者の写真kibounce

ホーム・スウィート・ホーム 〜 『ハッピー』で踊り地元を盛り上げる時

更新日:2021年6月8日

ようやくウチに帰ってきた

そんな境地に辿り着いている。


わが人生は40年以上の眠りから覚めた。この動画に出演したのはその頃。私の直感も捨てたモンでなかった。そんなコトにも気づき始めた。そう、自分を信じきれていなかったのだ。信じて行動に移してはみたが、実際にはまだまだ。欲しくない類のエネルギーを間違って手繰り寄せてしまう自分に落胆したり、半信半疑であるのも本音。私にとっての「家」とは決して居心地のイイ所ではなかった。この事実を最近になって初めて認められたことが発端で書いている。


大切なひとである主人と母のどちらも、もう私がどんなに良くても悪くても、手放しで喜ぶことをせず、でも放置せず、放牧育ちにしてくれ、遊牧もさせてくれている。逆の立場なら成立しない現実なので、これ有り難がらずにはいられない。ワタシを見て聞いていつも突拍子もないせいか、未だによく指摘され、あらかじめ本人達がガッカリしない防止策なのだろう、まず期待もされていない。それでも何処かである程度、認められる娘であり、嫁であろうとする私について、互いの距離感や価値観の違いがあるにも関わらず、おもしろい程ふたりの意見が一致している。


母曰くわがままな一人娘に育ち、学校からもらってくる通知表には、毎年違う担任から同じことを記され続けてきた「協調性の欠落」に引き換え、幼い頃から入れ替わり立ち替わり、家に連れて来られる孤児たちに、自分の部屋やベッドを分け与え、共に育ってきた主人のようなヒト曰く「シェアする心の欠如」が顕著な私。「覆い隠さない」志しで、直感のままに生きるこんな自分を、このふたり以外で受け入れてくれようとしている人たちに巡り合っている今日。いわゆる沢山の友達はいたとしても、これって奇跡でしかない。



以下ノートへつづく。






閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page